私たちは、台東区浅草雷門でホームページ制作・運営代行とインバウンド対応/集客支援をしている会社です。
ページボリュームが多いWEBサイトでは、一定品質を保つため全体の統一性やテイストのコントロールが必要です。特に複数人が制作や運営に関わる場合は、各所から集まった素材をまとめる際に基準が必要です。
ホームページ・スタートアップ は初期費用を抑えてホームページ運営に注力したい方向けホームページ入門パッケージです。ホームページ運営の方法がよくわからない、一緒に戦略を考えてくれるブレーンがいないなどお悩みのホームページ担当者にもおすすめのサービスです。
「何故WEBサイト運営するのか?」を定義してチームで必ず共有します。
画像のゴールデンサークルを使った目的確認方法は『WEBサイトで成果を出すために最初に考えること』でも紹介しています。
商品の認知させたいのか?販売したいのか?など、WEBサイト運営の目的から期待する成果を定めます。
販売がWEBサイトの目的の場合はECサイトを作るのか?来店を促すようなWEBサイトを作るのか?など、WEBサイトの用途を明確にして必要なリソースを揃えます。
認知がWEBサイトの目的の場合は共感を呼ぶ内容が求められます。コンセプトは明確に伝わっているか?ブランド構築のために十分なデザインクオリティを担保出来ているか?など予めチェック項目と基準を設定します。
WEB戦略に応じSNSは必要か?どのサービスを利用すれば良いか?を検討します。SNSを利用する場合は、どのようなトーンで投稿するか?投稿の時間や頻度はどうするか?などルールを策定しガイドラインに盛り込みます。
事業やサービスがWEBサイトだけで成り立っていることはECショップなどを覗いては殆どありません。事業戦略全体を考えた上で、どのような役割をWEBサイトが担うのかを明確にします。
目的とターゲットが設定出来たら、対応するOS環境や対応ブラウザも考えます。また、スマートフォンがメインデバイスなのかどうか?などあらかじめ想定できるターゲットの環境を定義しておきます。
クライアントがWEBサイトを閲覧する状況が見えてくれば、次のWEB戦略を策定することが出来ます。
顧客が一般消費者なのか?企業なのか?で注力するデバイスが違う場合があります。一般消費者向けであればスマートフォンを中心にWEB戦略を立案することがほとんどです。一方、企業向けでは、まだPC用のWEBサイトを中心に戦略を立案することがあります。顧客が誰なのか?どのデバイスを中心に戦略を立てるか?資料に明記します。
検索エンジンはもちろん、SNS、ポスターやPOP、DMなどWEBサイトと連携出来るコンタクトポイントは沢山あります。顧客とどのような接点があるかも共有出来るようにしておきましょう。
アクセス解析ツールを使えば各デバイスの閲覧率が判ります。この数字を見ることでどのデバイスに力を入れればいいか判断できるのでガイドラインを作る際の判断材料にすることが出来ます。アクセス解析ツールに関しては『アクセス解析 (Google アナリティクス) でWEBサイト改善』でも紹介しています。
WEBサイトのコンテンツ立案から公開までのフローを明文化して、誰が担当になってもスムーズにWEBサイト運営が出来るようなルールを設定します。
WEBサイト運営のルール策定には出来るだけ多くの関係各所をまき込み、丁寧なヒアリングを繰り返します。
WEBサイト制作の際にCMSを導入するかどうか?を検討します。また、CMSを導入しない場合更新は自社でするのか?WEB制作会社に発注するのか?を決めます。
WEB制作会社に発注する場合、何をWEB制作会社にまかせて、自社で何をしなければならないか?を予め決めておきます。
WEB制作会社に発注する場合でも公開の最終確認と決定は、殆どの場合がWEBサイトを保有している企業がします。その時に最終的に内容に問題が無く公開出来ると誰が判断するのか?を決めて、コンテンツ立案から制作、公開までの流れをガイドラインに盛り込みます。
WEBサイト更新の際に、テキストライティングのルール、例えば「てにをは」の確認や「一人」「ひとり」など漢字、ひらがなの表記ルール、数字の半角、全角などを設定しWEBサイト全体の文章で統一感を保ちます。
助詞や言い回し、それから言葉の締め方は、ある程度ルール化が必要です。この表記がバラバラになってしまうと、あちこちでいろいろな人が話をしているような雑多な印象を閲覧者に与えてしまいます。
文中の写真の大きさを統一することで、全体的に整然としたイメージを持たせることが出来ます。また、クオリティのばらつきがあると同じく雑多な印象になってしまいますので、スマートフォンで撮影した写真の取扱いなどには基準を定めておくことをおすすめいたします。
WEBサイトのコンテンツ運営ルールが定まったらドキュメント化していつでも共有できるようにしておきます。
ガイドラインやレギュレーションはWEBサイトの規模が大きくなればなるほど必要になるものです。WEBサイトの規模が大きくなると、より多くの人がプロジェクトに関わり、多くの要素を組み立てていかなければならず、基準となる指標が必要になるからです。WEBサイト運営に関しても同様のことがいえます。こうした観点からも品質を一定に保ち、スムーズにWEBサイト運営を進めていくためにもガイドライン策定をお勧めいたします。
私たちK2は、大規模WEBサイト運営経験を基にしたガイドラインの策定のお手伝いもしています。レギュレーション・ガイドライン作成で不安な時はまずご相談ください。御社のホームページには何が必要か?一緒に課題を見つけていきます。
※本情報はページ公開時のものです。情報は常に更新され掲載内容と異なる場合がございます。
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ユーザビリティを考慮する上で大切なのは、『誰に向けて何を伝えるか』が明確になっていることです。ホージホームの目的を明確にして、きちんとターゲットユーザーを決めた上で、ユーザビリティーを考えるようにします。目的達成へ最善の手法として、ユーザビリティーを考えることがWEBサイト運営成功の鍵になります。是非ご一読ください。
アクセシビリティーとは高齢者や障がい者を含めたあらゆる人がWEBにアクセスした際に同様の情報を取得出来るようにすることです。そのためにWEBサイトを柔軟な作りにし、フォントのサイズを可変にする、背景とコンテンツのコントラストをある一定基準以上保つなど、様々な要件を満たす必要があります。
ホームぺージを運営する上でパートナー(業者)が言っていることが分からないことからトラブルに発展するケースがまれにあります。契約前に相性のいいパートナーを選定することは、スムーズにホームぺージ運営する上で重要な決断の一つです。
WEBサイト制作・運用レギュレーション・ガイドラインは、例えばページボリュームが多いサイトで一定品質を保つため全体の統一性やテイストのコントロールが必要になった場合、複数人が制作や運用に関わる場合はそれぞれの役割をまとめる際に基準となる指標として必要になります。WEBサイト制作・運用で必要な基本的なレギュレーション・ガイドラインの策定方法をご紹介します。
ホームページを公開するときに、併せて用意しておきたいのが独自ドメインです。ドメインって何?からドメインの活用方法、レンタルサーバーの選び方まで、ホームページのドメイン利用に関しての疑問を解決出来る内容を、本ページでは紹介しています。
ホームページ運営するWEB担当者の悩み解決 [質問箱 (FAQ)]では、WEB担当者のみなさまの悩みに、一問一答形式でお答えしています!!