社名の由来、理解促進と共有
HTML Living Standard / CSS3 / Javascript / WordPress
ブランディング / CI / コピー / ライティング / 撮影
創業10周年を迎えた株式会社コンフィック様は、自社の技術力と社名の由来を明確に伝えるため、公式Webサイトのリニューアルを決断されました。従来のコンテンツを活かしつつ、新たな訴求力のあるサイト構築が求められていました。
『Context × Graphic』という社名の由来を図版で可視化し、社名の奥行きと深みを伝えました。メインビジュアルには、情報(データ)を抽象化した右肩上がりに流れる粒子を配置し、『情報をデザインするテクノロジー』というコピーと組み合わせることで、技術の優位性を視覚的に表現しました。また、社名の由来や業務内容を丁寧に説明することで、企業の信頼性を高めました。
リニューアル後、社員一同が満足する訴求力のあるサイトとなり、社名の由来や業務内容の理解促進に貢献しました。お客様からは「従来のコンテンツを活かしつつ、新たな訴求力のあるサイトになり、大変満足しております」との声をいただいております。
創業10年の節目に公式Webサイトのリニューアルを相談しました。
弊社の業務や社名の由来等をヒアリングの上、サイトコンセプト検討から数点のデザイン案をご提案いただきました。従来のコンテンツを活かしつつ、新たな訴求力のあるサイトになり、社員一同、大変満足しております。
ありがとうございました。
自然豊かな園庭と、子どもたちののびのびとした日常。恵泉幼稚園様の最大の魅力をWeb上でどう伝えるかが大きな課題でした。保護者や地域の方々に向け、園の雰囲気をそのまま届けること。そして、四季折々の園の表情を発信できる仕組みを整えることが求められていました。
CMSを導入し、先生方が季節ごとの園庭や活動の様子を更新できる環境を整備。あわせて、手描きイラストや園児の作品を散りばめたデザインで、園らしさを表現しました。アニメーションや動きのある構成も加え、活気とあたたかみを感じさせるビジュアルに仕上げました。
「Webを見て入園を決めた」という声がアンケートでも多く寄せられるようになり、保護者への情報伝達だけでなく、ブランディング面でも高評価を獲得。遠方からの問い合わせも増加し、園の魅力がオンラインでもしっかりと伝わる“入口”として機能するWebサイトとなりました。
打ち合わせや空撮についてなど、遠い中で足を運んでいただき恐縮しておりましたが、お蔭様でわたしたちの幼稚園の雰囲気や特徴、魅力が伝わる素晴らしい構成とデザインのWEBサイトを作っていただき大変感謝しております。
また、入園希望者のアンケートでも「WEBサイトを見て興味を持ちました」という声が増えました。
信頼度・認知度向上によるサービス・商品のお問い合わせ獲得
ムーバブルタイプ / PHP / HTML5 / CSS3 / jQuery
ブランディング
交通誘導警備や施設警備、イベント警備などの警備業務を展開する株式会社トスネット様。地域に根ざした活動を行う中で、企業の信頼感や安心感をWebサイトでどのように表現するかが課題でした。また、グループ企業との連携や社会貢献活動など、多岐にわたる情報を整理し、効果的に発信する必要がありました。
「信頼感」と「堅実さ」をキーワードに、トレンドに左右されないUI設計を採用し、長期運用を前提とした構造を構築しました。グループ企業との連携性を高める情報設計に加え、親しみやすいトーンのテキスト・ビジュアルで企業の地域性を強調。また、CMSを導入することで、情報発信の柔軟性を確保し、社内での更新作業の効率化を図りました。
公開後1.5カ月で9件の社外問い合わせが発生し、これまでになかった反響を獲得。社内外ともに「情報がわかりやすくなった」と好評で、新サービスや社会貢献活動の発信も活性化。ブランディングと実務の両面で機能するWebサイトへと進化しました。
WEBサイトのリニューアル前は社外問い合わせは全く無かったのですが、WEBサイトリニューアル後は、1.5カ月の間に9件もありました。 大きな反響に驚いています。また、新サービスや社会貢献活動などの情報発信も容易になり、大変満足しております。
運用メンバーへのデザイン仕様共有
HTML5 / CSS3 / javascript
自治体Webサイトの運用体制では、更新担当者のスキルや知識にばらつきがあることが多く、長期運用の中でデザインの統一性やアクセシビリティが崩れていくケースが課題でした。更新頻度の高い現場でも、誰が触っても一定の品質を保てる構造設計が求められていました。
「誰でも・迷わず・崩れない」更新を実現するため、コンポーネント単位でのデザイン設計と、アクセシビリティ基準を前提とした運用ルールを策定。運用者の知識に依存しない“ルールが機能する仕組み”を整えました。更新工数の軽減と品質担保の両立を、ガイドラインと設計仕様の両面から支援しました。
公開後の更新業務がスムーズになり、担当者交代時の引き継ぎも明確に。個々の知識や経験に左右されず、誰が更新してもアクセシビリティを保てるWeb運用体制が構築されました。ガイドラインにより、外部ベンダーを含めた制作体制全体の品質管理も可能となりました。
ベンダー各社へのデザイン仕様共有
Power Point
複数の制作ベンダーが関わる大規模組織では、Webページごとの品質やアクセシビリティ対応にばらつきが生じがちです。ちょうどWCAG2.0への移行が必要なタイミングでもあり、ベンダー各社間での制作ルールを統一し、品質を安定させる基盤の整備が求められていました。
現行ページの課題を整理し、構造・ラベル・色使いなどアクセシビリティ上の要点を明文化。誰が見ても実務に活かせる“共通言語”としてのガイドラインを策定しました。個別ページではなく、設計思想レベルでの対応ルールを整備することで、今後の新規制作や改修にも適用できる汎用性を確保しました。
導入後は、ベンダー間での品質差が減少し、全体の統一感と信頼性が向上。新規ページ制作の際も基準に沿って判断できる体制が整い、担当者レベルでの迷いが軽減されました。全社的なアクセシビリティ対応の基礎となるドキュメントとして、長期的な運用にも活用されています。
蔵王の豊かな自然と、ブルーベリー摘み取り体験の魅力を、Webサイトでもそのまま伝えることが大きな課題でした。現地の楽しさを事前に想像できるようなビジュアル設計に加え、来場を迷うユーザーに“行ってみたい”と感じさせる空気づくりが求められていました。
現地で撮影した写真を大胆に使い、視覚的に“自然の中にいる”感覚を演出。季節を問わず訪れたくなる農園として、爽やかで明るい印象を前面に押し出しました。Webショップへの導線も視認性を重視し、レスポンシブ対応によってスマホユーザーからのアクセスにも配慮した構成としました。
「雰囲気が楽しそう」「デザインが素敵」といった声が増え、観光パンフレットとは異なる新たな接点として活用されました。サイト閲覧をきっかけに来園を決めたという声もあり、農園のブランディング強化に寄与。地域の魅力を丁寧に伝える静的コンテンツとして、長期的な資産となっています。
デザインが素敵、楽しそうな雰囲気が伝わってくる、女の子の雰囲気が良い、などの意見がありました。
料理レッスンとレンタルキッチンの予約
HTML5 / CSS3 / jQuery / WordPress
浅草にあるキッチンスタジオ「おいしいのつくりかた」様では、料理教室とレンタルキッチンという二つのサービスを提供しており、それぞれの利用目的に応じて適切に情報を伝えるWebサイト設計が求められていました。特にスマートフォンからのアクセスが増加する中、視認性や予約までの導線設計も課題となっていました。
スタジオの特徴である“広くて、きれいで、開放的”という空間の魅力を伝えるため、ファーストビューには明るく自然光の映える写真を大きく配置。浅草という立地がひと目で伝わるキャッチコピーとあわせて、スタジオの印象をしっかり定着させました。料理教室とレンタルキッチンそれぞれの目的に合わせた導線を設計し、視認性の高いレイアウトと清潔感のあるデザインで安心感を与えるUIを構築しました。
公開後、スマートフォンからの予約がスムーズになり、Webサイト経由での申し込み数が増加。「予約しやすい」「見やすい」「雰囲気が伝わる」といった利用者の声が多く寄せられ、教室やレンタル利用のきっかけとしてWebサイトが重要な役割を果たすようになりました。スタジオの“空間価値”をそのまま伝える設計により、安心感と魅力の伝達を両立したWebサイトへと仕上がりました。
教室ご利用のお客様よりホームぺージが見やすくなった、予約がとりやすくなったとお声をいただいております。予約フォームからもスムーズに予約できるようになり、ホームぺージ経由のお問い合わせや予約が以前よりとても増えました。構成もわかりやすく、丁寧な対応でとても助かりました。ありがとうございます。