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『スマートフォンからアクセスを増やす方法』について紹介
『スマートフォンからアクセスを増やす方法』について紹介
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ユーザーのホームページ閲覧環境を調査することによって、どのデバイスでアクセスしてくるかを予測することが出来ます。調査結果によっては、ホームページを必ずしもスマートフォン対応する必要はありません。ユーザーがどのような環境でホームページを閲覧するかを知ることは、リピート率向上を含めたアクセスアップにはとても大切なことです。
BtoB(ビジネス)向けのホームページであれば、ユーザーは仕事中にあなたのホームページに訪問することが多いでしょう。その場合はパソコンを使ってホームページを閲覧しているケースがほとんどです。ホームページをオフィスで閲覧するユーザーに対しては、敢えてスマートフォン対応したホームページを用意する必要はありません。
外出先で見るようなホームページ(例えば飲食店やホテルなど)やSNSなどと連動して隙間時間に読むようなホームページ(例えばニュースサイトなど)はスマートフォンからのアクセスが多です。もしスマートフォン対応をしていなければ、アクセス数への影響は少なからずあります。
スマートフォン所有率が爆発的に増える一方で、特に若年層でパソコンを利用する割合が減ってきています。データからも多くの人がプライベートではスマートフォンを利用してホームページを閲覧していることが確認できます。
上記の3点に注意しながら、ホームページのスマートフォン対応は必要か?など、アクセスを増やす施策を検討していきましょう。
Googleのホームページ評価対応のひとつにスマートフォン対応の可否が加わりの検索結果の順位に影響するようになりました。下記にスマートフォン対応を検討するための要素をいくつかあげておきます。
外出先でホームページを見るときは移動中がほとんどです。特に移動中の電車の中で見れるような読み物系のコンテンツはスマートフォン対応サイトと相性がいいです。
ホームページへの流入経路は少し前までは検索エンジンがほとんどでしたが、最近ではSNSからの流入も増えてきました。特にキャッチな内容のコンテンツはSNS上でシェアされることが多いので、SNSと相性のいいスマートフォン対応は商品・サービスのファン作りには欠かせない施策です。
20代、30代の多くはホームページをスマートフォンで閲覧しています。デジタルネイティブ世代と言われる20代前半の若者は、パソコンのキーボードよりもスマホを使った方が文字を打つのが早いと最近話題になりました。そのようにスマホを使いこなす若者をターゲットにしている場合はもはやスマートフォン対応は必須と言っても過言ではありません。
このページをご覧のみなさまは、もしご自宅へ帰った後にホームページを閲覧しようとしたら、どのようなデバイスを利用するでしょうか?きっと多くの方がスマートフォンで閲覧していると思います。'BtoC'サービス利用のユーザーはオフタイムに利用することが多いので、スマートフォンからのアクセスがほとんどです。
特に新卒の場合はデジタルネイティブ世代がターゲットになります。先ほども申し上げましたがデジタルネイティブ世代には、ホームページのスマートフォン対応は必須です。
スマートフォンの重要な機能のひとつに地図(Google Map)があります。飲食店や販売店など地域と密接したサービスを展開している方はホームページをスマートフォン対応をしておくことをおすすめいたします。
ホームページをスマートフォン対応することをおすすめする理由は、離脱・直帰率への影響からです。PC用レイアウトのホームページをスマートフォンで読み込むと表示に時間がかかり、極端に文字や画像が小さくなります。
一方、スマートフォン用に最適化されたホームページでは、読み込みスピードが速く、文字や画像も最適で読みやすいサイズで表示されます。このためスマートフォン対応されたホームページは離脱・直帰率が下がる傾向にあります。
スマートフォンに対応したホームページは大きく2種類のタイプがあります。『スマートフォン専用サイト』『レスポンシブウェブデザイン』いずれも特徴があるので、ホームページの運営状況に合わせて採用する必要があります。
スマートフォンからのアクセスは業種によっては9割を超えることもあり、今後ますますスマートフォンからのアクセスは増えると予想されます。
PC版ホームページにスマートフォンでアクセスしたときに、表示に時間がかかってしまうあまり、途中であきらめてしまうことはありませんか?また、せっかく表示したのに極端に文字や画像が小さくて読みにくければ、本当に欲しい情報に辿りつくまでに手間や時間がかかり、ユーザーは途中でページを離脱してしまうこともあります。
PC版ホームページのデザインは表示領域(幅や写真サイズ)が年々大きくなり、1ページに盛り込むコンテンツのボリュームも増加しています。このようにリッチなホームページにスマートフォンでアクセスすると、表示に時間がかかりユーザーに過度のストレスを与えてしまいます。結果、せっかくアクセスしてくれた(見込み客になるかもしれない)ユーザーをみすみす逃してしまうことになります。
お問い合わせへの導線もスマートフォンとパソコンでは異ります。ホームページのアクセスを稼ぐことも大事ですが、アクセスしてくれた見込み客を逃さないユーザーインターフェイス (UI)の対策も必要です。
スマートフォンでホームページの文字を確認するには二本の指でピンチアウト(拡大)します。しかしながら、ピンチアウトだとホームページを閲覧するのは不便で、特にスマートフォン対応されたホームページを閲覧するのに慣れた人たちはストレスを感じてしまいます。
特にレイアウト変更することもなくスマートフォン対応サイトを新たに作る必要もないので、発注や人件費などの費用がかかりません。
スマートフォン対応していないホームページの閲覧は、ユーザーにとってストレスが多く離脱率も高くなり、Googleなどの検索エンジンの検索結果に影響します。
スマートフォンからアクセスを増やす方法、いかがでしたか?最近では、外出先や自宅からスマートフォンでホームページにアクセスするケースが増えてきています。スマートフォンでPC用にデザインされたホームページを閲覧するのは、文字も写真も小さくユーザーに大変なストレスを与えます。
一方で、ホームページのユーザーが誰なのかを考えてみましょう。そして、ユーザーは『どのような環境からあなたのホームページにアクセスするのか?』を予測します。ホームページがどのような用途で使われるかを考え、リピート率向上に繋がるか?を検討して、スマートフォン対応の可否を検討することがホームページ運営成功の鍵になります。
もしあなたのホームページがBtoBの企業向けホームページであれば、スマートフォン対応はそれほど重要ではないかもしれません。コストと成果を考慮して、ホームページのスマートフォン対応を決めてみてはいかがでしょうか?
ホームページのスマートフォン対応に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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