アドネットワークの仕組みとメリット

アドネットワークの仕組みとメリット：目次

アドネットワークとは？
アドネットワークのメリット
代表的なアドネットワーク
アフェリエイトとアドネットワーク

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アドネットワークとは？

アドネットワークとは、多数のWEBメディアやアプリを束ねて、広告を配信するネットワークのことです。通常はアドネットワーク事業者がこのアドネットワークを管理し、広告主から依頼をされ、提携しているWEBメディアやアプリの中から親和性の高いWEBメディアやアプリを選定し広告を配信するサービスです。

アドネットワークで配信できる広告は、バナー、テキストであったり、テキストと画像の両方を表示するものであったり様々です。

アドネットワークの相関図

上の図は、広告主が広告を依頼してWEBメディアに掲載される大まかな流れです。広告主はアドネットワーク事業者に依頼を出し、アドネットワーク事業者は提携メディアの中で、依頼主の要望に近いメディアを選定して広告を配信します。

アドネットワークで配信される広告の種類

インプレッション課金型広告

バナーやテキストなどの広告が表示された回数で費用が発生します。

クリック課金型広告

バナーやテキストなどの広告がクリックされた回数によって費用が発生します。

成果型報酬型広告

バナーやテキストなどの広告がクリックされ、目的が到達した場合に費用が発生します。

インストール課金型

アプリなどがインストールされたときに費用が発生します。

もしアドネットワークがわからなくてもご安心ください。ホームページリニューアルと合わせてのアドネットワーク配信はお任せください。詳しくは『事業案内』をご覧ください。

アドネットワークのメリット

アドネットワークに広告を掲載するメリットは一度に沢山の提携WEBメディアに広告を掲載できることです。また、インプレッション、クリック、CTR、CV、CVRなど様々な角度から効果測定が可能で、信頼性が高い得られデータが得られ改善施策に役立てることができます。

他にもアドネットワークのメリットは沢山ありますが、出稿先をシステムでマッチングするため、出稿WEBメディアの選定をコントロールすることができない場合が多いので気をつけなければなりません。思わぬマイナスブランディングにつながるケースも稀にあります。

アドネットワーク採用のポイント

提携WEBメディアに一括配信が可能で手間を省ける
予算管理や成果測定がかんたんで効率の良い広告運用が可能
複数WEBメディアに出稿するため大量露出が可能
時間・曜日・地域指定などの細かい配信設定が可能
ターゲティングが可能で目的に応じて使い分けれる
トラフィック（アクセス）を限られた予算の中で最大化できる

代表的なアドネットワーク

i-mobile

国内最大規模で、キーワードを自動的収集し広告を自動表示する独自の配信システムを持っています。国内最大のインプレッション数で、スマートフォン広告に強みを持っています。

nend

ス株式会社ファンコミュニケーションズが運営するマートフォンに特化した、クリック課金型のアドネットワークです。

Google ディスプレイアドネットワーク

Google が提供する、定番中の定番アドネットワーク。提携のサイトやブログに関連性の高い広告を表示します。

Yahoo! ディスプレイアドネットワーク

Yahoo! が提供するアドネットワークです。Yahoo！JAPAN 内の Yahoo! ショッピングなど、有力なコンテンツに出稿できるほか、大手掲載メディアを多くパートナーとして保有しています。

アフェリエイトとアドネットワーク

アフェリエイトとは？

アフィリエイトとは成果報酬型の広告のことです。多くの場合は、個人や小さな企業が運営するブログなどにバナーを出稿することです。

アドネットワークとの違いは観点、視点です。アドネットワークの発想の起点は広告依頼主ですが、アフェリエイトはWEBメディア側に対しての、上記でいう提携メディアを取りまとめた成果型報酬型広告です。

代表的なASP(アフェリエイトサービスプロバイダ)

アフィリエイト広告は、媒体を束ねているASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）というサービスを中間に挟んで取引を行います。

アフェリエイトはいざ広告を出稿しても全然注文が無いといった場合でも成果報酬型なので費用対効果が高いです。ASPへの初期費用と月額費用以上の効果が出せればアフェリエイトに出向するメリットは大きいです。また、直接的な売上げを見込む以外にも認知度向上も低予算で実現してくれます。一方どんなサイトに掲載されるかわからないリスクも場合によっては発生します。メリット、デメリットを照らし合わせながら取り入れていく事をおすすめいたします。