販売担当&経理担当者のための財務講座 [第2部/IT講義実施]
会場:顧想園(今春登録有形文化財となる)
主屋・離れ・門・蔵など7件も文化財が一つの屋敷内で認定される事は極めて異例との事。
江戸時代に建てられた建造物の中で最先端のテクノロジー活用を学ぶミスマッチが印象に残りました。
第一部:身だしなみ、マナーを含めた営業のロープレ実施 (ノグチ経理相談室 野口 タカ子先生)
第二部:IT講義実施 (株式会社ケイツー・インタラクティブ 代表取締役 永田 勝也)
フェイスブックでセルフプロデュース 初級編
実生活に近い目線でフェイスブック等のSNS活用法を説明。
フェイスブックを使って自分をどうアピールするかを中心に、
「対人PRのセカンドチャンス」
「人脈の棚卸的活用」
「人間関係可視化によるメリット」
「インターネットでの情報取得格差」
「話題のフェイスブックページの紹介」
等をしました。
フェイスブックでセルフプロデュース 内容抜粋
対人PRのセカンドチャンス
初対面の人の印象はほぼ2秒で決まってしまうと言われています。
今回はビジネス交流会を例にしてお話をさせていただきました。
何十人と名刺交換をしてその後連絡をやり取りする人は2~3人だった!
なんてことは珍しくありません。
多くの人とつながりを残す人は対人PRのスキルがとても高い人に違いありません。
しかしながらすべての人間が対人PRのスキルに富んでるわけでもありません。
結果、折角のつながりの機会なのにもったいない思いをしてしまう方も多くいるでしょう。
名刺にちょっとフェイスブックのアドレスを記入するといった工夫で、
その時ご縁の無かった方と再びコンタクトポイントが生まれる可能性があります。
もしフェイスブックに登録していたらプロフィールを見直してみるのもいいかと思います。
フェイスブックに登録していないのであれば早速登録する事をお勧めいたします。
プロフィールを真剣に考える事によって自分自身の棚卸が出来て、
新たな「気づき」を与えてくれる事でしょう。
人脈の棚卸的活用
フェイスブックの機能の中にリスト機能があります。
これを活用して人脈を整理していきます。
「ビジネス」「グルメ」「プライベート」etc 何でもいいんです。自分の交流の傾向が判ります。
今、自分の目指している物事と照らし合わせて十分な人脈・足りない人脈が見えてきます。
人間関係可視化によるメリット
フェイスブック上では人間関係の相関図が見えてきます。
その中から一度途切れた「つながり」が再び「つながる」可能性があります。
例えば、学生時代の友人や以前勤めていた会社の得意先の人などつながりは様々です。
インターネットでの情報取得格差
フェイスブックの登場はインターネットの世界をがらりと変えてしまいました。
今までは「Google」「Yahoo!」をはじめとした検索エンジンでユーザーは情報を仕入れていました。
その仕組みでは「探す能力」の高い人と低い人の間に情報取得の格差が生まれてしまう問題がありました。
フェイスブックでは「友人」が次々と発言をしてくれるので最新の情報を簡単に手に入れる事が出来ます。
Googleは情報に「能動的」に接する事をしていかないといけないのに対して、
Facebook は「受動的」に情報を享受できるので、情報検索の苦手な人でも沢山の有益な情報を仕入れる事が出来ます。
話題のフェイスブックページの紹介
最近話題のフェイスブックページを紹介させていただきました。
話題になるのが今は大手企業ばかりなので参加した方々に直結した参考事例にはなりませんでしたが、
フェイスブックページがどんなものなのか?を理解していただく事が出来ました。